• HOME
  • ブログ
  • books , lifestyle
  • もやもやしている女子に読んでほしい。「わがままに生きるほど世界はあなたの味方になる」を読んだら、スッと心が軽くなる。

もやもやしている女子に読んでほしい。「わがままに生きるほど世界はあなたの味方になる」を読んだら、スッと心が軽くなる。

books

はい!今回紹介する本は、もやもや悩める女子におすすめの1冊です。この本を読んだら、なんだか気分もスッキリ、やる気も自信も湧いてくる。そんな本です。

 

スポンサーリンク



 

この本を選んだ理由

 

この本と出会ったのは、成田空港のツタヤで。海外の長時間フライトなのに、本を忘れてしまったので、急いで買った本なの。

特に中をチラ見したり、どこかで見かけていた本でなく、タイトルを見て直感で手にした感じ。私はわがままだって周りにも言っているし、親にも言われてるから、“すでにわがままに生きてるじゃん”って思われるけどね・・。

実は、わがままになりきれていないな〜って自分で気づいてたんだ。すごく気を使うし、夫のことを支える立場で、私が前に出過ぎちゃいけないって思ってたし。だから直感でこのタイトルに惹かれたのかも。

 

 

この本の読みどころ

 

「今の自分を否定したままでは上手くいかない」

 

自分はこれが“ダメだから”、もっと頑張らなきゃって思って努力するでしょ。私も思ってた。でもこの考え方はネガティブな引き寄せをするんだって。頑張るんだって前向きなイメージっぽいのにね。

なぜなら、頑張るの前の“ダメだから”って思ってることが、すでにネガティブイメージなの。この場合、“今の自分も良いけど”もっと頑張る。であれば、ok。

そして、自分を否定していると、褒め言葉も素直に受け取れないんだって。これもすごく分かる。

まさにこのブログを読んで、“ブログセンスある〜”って言ってくれる人がたまにいるんだけど。私の中では、ブログのセンス全然なくてブログでやって行けるのか不安なの。だから、ありがたい褒め言葉をもらっても、そんなことないよ〜ってなる。イコール、自分を否定しているんだね。

本を読みながら、自分に当てはめてみると、自分がめっちゃネガティブでやばいなw

 

「しょぼいところに人は魅了される」

 

完璧な美人でも、少しおっちょこちょいなところがあるとかわいいな〜と親近感湧いたりしない?

完璧すぎると遠い存在なんだけど。完璧な子が、インスタのストーリーではお茶目な感じだったりすると、同じ人間だった!みたいに思って、急にファンになったり。

ついつい格好つけたり、見栄を張ってしまうけど、しょぼいところがあっても良いよね。

 

 

嫉妬して、自分を嫌いになってない?

 

SNSが生活の一部になっている今。Instagramを開けば、おしゃれな服を着たかわいい子、いつも旅行に飛び回って楽しそうにしている子などなど・・・、嫉妬してしまいそうな要素が盛りだくさん!

正直私もめっちゃ嫉妬してる。おしゃれでセンスのある子、海外旅行で収入を得ている子、フリーランスで好きなことを仕事にしている子かな。

この本によると、嫉妬することは、自分が叶えたいことなんだって。だから、自分の叶えたいこと、欲しいものを教えてくれたから、ありがとう!って思うと良いって。なるほど。

なので、私の夢や手に入れたいものは、おしゃれ&センスがあって、海外旅行に行きながら収入を得て、好きなことで自由に生活すること!!これを、さっそく夢リストや目標のゴールに設定できるね〜。

自分が何を手にしたいのか、何を実現したいのか、やりたいことは何か?分からなくなった時は、嫉妬してしまう人を思い浮かべて見れば見つかるかもね!

 

 

幸せにしてほしい女は幸せになれない

 

これは私も前から思ってたこと。幸せにしてほしい、何かを埋めてほしくて、彼に求め過ぎる。そのエネルギーが働いて、彼も枯渇している求めるタイプがよってくる。最初は良いけど、段々と与え合いから、奪い合いになって、関係悪化してしまうことも・・・。こんな感じのカップルをみたことがあったから、読んでて、わかるわかるってなったよね。

私は18歳くらいの時から、彼には自分から先に与えたいと思って、そう行動してきた。何かキッカケがあったわけではないけれど、自分が男の立場でどういう女の子を幸せにしたいと思うかって考えたら、いつも気を使ってくれたり、元気をくれる子なのかな?って。だから付き合う人には、なるべく与えていたと思ってね。

そのおかげか、いつも付き合う人には大事にされてきたよ。自分で言うなって感じだけど、付き合っててケンカもしないし、なんなら譲り合い過ぎて、「もーう!」ってなる時あるくらいw

でも簡単だよね。私が彼に、笑顔や癒し、手料理、旅行企画して楽しませたり、家事をやって快適さを与えたり、何より彼の人生を一番近くで応援してるよ〜って与えてたら。そんな私に怒る彼はいないし、彼は幸せな気持ちになって、私をさらに幸せにしてくれるって。だから幸せになりたかったら、人に与えること。

・・・って、最後の方は、本に書いてあったことより、私の意見になってる。w

 

スポンサーリンク


 

執着しない女になる

 

これも私も本と同意見だった。付き合って振られた時に、別れたくない、やだーってなる子いるじゃん。多分そっちの方が多い気がするけど。

でも私だったら、相手が別れたいって思った時点で終わりじゃん。そこで復縁したとしても、1度は別れたいと思うほどだったんだって事実が、イヤで無理。そもそも振られたことがないんだけど、振られたとしたら、たくさん泣いちゃうかもしれないけど、別れるよね。

それで、はい次ー!ってなった方が絶対、最終的に幸せになれると思う。それで、自分磨きをたくさんして、元彼よりもっと良い彼をGETすれば良いし。手にしていたものに執着する必要ってない。人でも物でも。もっと良いものを手に入れるチャンスなだけ!

 

 

不安になる、ためるは危険

 

不安な気持ちになる時ってあるよね。でもその気持ちを引きずってても、何も解決しないし、むしろ不安をさらに引き寄せてくる。

不安なことがあっても、進むか避けるか攻撃するか・・・、できることは決まってる。だからずっと不安な気持ちにならないで、なんとかなる!だから今日はもう忘れよう!で良いって。

私も仕事のプロジェクトでチームでのミスが続いて、その時は毎日毎日不安な気持ちだった。チームみんなそんな気持ちだったと思う。だからミスを引き寄せて、さらに落ち込んで、不安になって。

でも今は、起きてしまったことは、しょうがない。これからどうするかで未来が変わるなら、できることをすれば良いだけ。死ぬわけじゃないし。って思うようになったの。不安になるのって本当無駄だよね。

周りには悩みなさそうとか、肝が座ってるなんて言われるけど、不安な気持ちに襲われることもいっぱいある。でも上手く不安を消すことができてるから、周りからそう見られてるのかな〜w

 

 

わがままに生きれば、自然と幸せになる

 

わがままを極めれば極めるほど、個性になるんだって。著者は、本が好きで、文章を書くことが好きで、家にいることも好きだったんだけど、そのままそれが仕事になってるからね!

確かに、わがままでいることで個性が生まれる。だって、わがままを抑えて、みんなと同じみんなに馴染むようなことを選択して行動してたら、大勢の中の1人だもんね。なんの個性もない。

私も今個性がなくて、悩んでるんだけど。わがままに生きようと思った!やりたいこと、実現したいことをやろうって。周りの標準的な意見は気にせずにね。だって普通の人になりたくないから。

そしてわがままを抑える=実現したいことをがまんしてるってことだもんね。それって全然幸せじゃない。だからもっと素直に生きると、幸せはすぐそこなのかも。

でもでもわがままがいけないことだとか、変に思われちゃうから、わがままになれないって人もいると思う。それは、同じようにわがままを我慢している人たちを引き寄せているから。わがままを我慢している人には、わがままに生きている人が浮いて見えちゃうし。

だから、わがままを言い合える人と一緒にいるのも大事なんだって。うん、これすごく分かる。私の周りは割とわがまま多め。でも、わがまま言われても嫌じゃなくて、「変わってるね、うける」とか「そういうところがかわいい」とかみんな受け入れてる。関わる人も大事だね!

 

スポンサーリンク


 

 

まとめ

 

まだまだ読みどころがたくさんあるんだけど、長くなりそうなので、興味があったらぜひ本で読んでみてね〜。女性目線の本なので、恋愛やビジネスで成功したいけど、中々上手くいかなかったり、自分を出せない女子に読んでほしいな。

ちょっとスピリチュアルな感じの引き寄せってフレーズも多いんだけど。確かにそうだなって思うことばかりなの。自分に当てはめながら読むと、だから空回りしてたんだ〜とか、もっと素直にわがまま言ったり、しょぼいところを見せても良いんだ〜って、なんだかスッキリ。

さて、私もたくさんわがままに生きるんだ〜!!

急に思い出したけど、中学生くらいの時「going my way」て単語が好きだったw “我が道をいく”ね。社会人になった頃にはそんな言葉忘れてしまって、普通に目立たないようにしようって思ってた。だからなんの個性もなく、30歳になってしまった!もう一度、「going my way」を思い出して、自分の道を進んでみようと思う!

 

スポンサーリンク